はじめに

間違えてリモートにpushすることがよくあります。

revertして元に戻す履歴をとるのがいいのですが、conflictしちゃった!とか、mergeしなきゃとか、焦っていると混乱します。

そんなことを2回ほど実施して、そのたびにgoogleで調べていたので自分用のメモです。

git reset –hard

歴史の改竄なので、できるだけしない方がいいです。が、resetします。xxxxxxxxはコミットのIDです。

これで特定のコミットまで戻します。

git reset --hard xxxxxxxx

git push

で、pushすると、エラーがでます。

歴史を改竄しようとするからです。

リモートリポジトリは未来にあるのに、過去の時点のコミットをあたかも今だとPUSHしようとするためです。

$ git push
To git@github.com:yamadatt/icom.git
! [rejected]        HEAD -> main (non-fast-forward)
error: failed to push some refs to 'git@github.com:yamadatt/icom.git'
hint: Updates were rejected because the tip of your current branch is behind
hint: its remote counterpart. Merge the remote changes (e.g. 'git pull')
hint: before pushing again.
hint: See the 'Note about fast-forwards' in 'git push --help' for details.

強引にPUSHするぜ

強引にPUSHします。-fは「force」のことです。1人開発なら、強制PUSHは恐れることはないです。強制PUSH万歳。

git push -f origin main